適当になったら暮らしが改善

気を抜くと汚部屋になってしまう方、家事が苦手だけど美しく暮らしたい方のためのブログです。片付け、掃除、インテリア、住宅のことなど、暮らしのコツを発信します。

滞った家事!やる気力が出ないし、一気にはできないとき

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滞った家事


悪循環から抜け出す

なんだか忙しくて、どんどん散らかる。
洗濯物もたためない。

片付けてしまう気力がないので、ますます散らかるという悪循環に陥って、現実を見なくないので家を飛び出し、地球を10周して昨日帰ってきました。

片付が苦手な主婦です。

 

一気にできないときは、今日の家事+1(ためたものを1つだけでも)

ようやく重い腰を上げ、滞った家事に目をつぶることにしました。
そのかわり、今日新たに発生したものだけは、片付けをやり遂げると誓いました。
なぜなら、今日の分だけでも片付ければ、これ以上は散らからない。絶対に。

余力があれば、その前にためていたものもを1つだけでもしまおう。
そうすれば、昨日よりはちょっとだけでもきれいになる。
と当たり前のことを自分に言い聞かせるのも忘れません。

 

よくばらなければプレッシャーにならないからできる

よくばらないと、気楽にできるのです。

洗濯物は、取り込んだらたたんですぐにしまえました。
その勢いで、たためていなかった洗濯物を、とりあえずたたまずにしまいました。

食器もすぐに食洗器にかけて、洗い終わったらすぐにしまえました。
あわせて、その辺に出ていた食器も1つしまうと、2つ、3つと全部しまえました。

さっぱりした。
早くやればいいのにね。

 

順番がポイント

滞ったものを先に片付けないといけないと思いがちだけど、そうすると中々手を付けられないタイプの方。はーい、私、わたしでーす。
滞ったものを片付けるのが嫌で、結局今日の分もできませーん。

なんでだろう、なぜか今日の生活ででたものだけ片付けようと思うとできる。
その勢いで滞った分を1つだけやると、ちょっとスッキリするので、余力でもっとできたりします。

少なくとも今日の分だけでも片付けてしまうとこれ以上散らかることはないのがいいのです。

 

仕事道具が散らかるデスクの上はまた明日

余力は、ここまで。
無理はしません。
明日続きをやればいいのです。

 

 

 

滞った家事に手を付ける気力がない時、滞ったものはそのままに、今日の分を先にやる方が気持ちが楽です。そのあとに1つだけ滞りを片付けると少しづつでも片付きます。

キッチンのシンク(流し台)も調理台に

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キッチンの上

キッチンにいつも置くものは最小限

キッチンにいつも出しているものは最小限にしています。
めんどくさがりの私は、キッチンの上が散らかっていると無意識に出前を頼んだり、外食したくなったりしてしまうからです。

キッチンの上に色々でていると、作業スペースが狭くなります。
狭くなると料理や後片付けがやりにくくなるので、家事をやらなくなってしまうのです。


わたしが常に出しているもの

シンクの上

  1. 食器洗い洗剤
  2. 食器洗いクロス
  3. 排水管用スポンジ
  4. 排水管用ブラシ

調理台の上

  1. コップ置きトレイ

流し台も調理台に

食品をだしたり、切ったり、混ぜたり、盛り付けたりする調理台。
シンクとガスコンロのスペースを除けば、わずかになってしまいます。

私は調理するときに、シンク(流し台)も調理台として活用。
調理するときに野菜などの材料を直接シンクに置いています。

以前は、シンクは汚いイメージがあって、直接食品を置く発想はありませんでした。
食器や野菜を洗うシンクも食器と思うことにしたら、お皿や調理台と同じようにきれいにするようになりました。

わたしが常に出しているもの

食器洗い洗剤

シャボン玉石けんのものを使っています。これだと手にやさしいので、手洗いソープを別におく必要がありません。

食器洗いクロス

スポンジではなく、クロスタイプのものを使っています。

使い終わった後にかけておくと乾きやすいのと、毎日お洗濯することで常に清潔をたもてるからです。

コップを置き用トレイ
お水やお茶を飲んだコップは再度使うためにまだ置いておきたいもの。調理台の隅に小さなトレイを置いてコップ置き場にしています。

*わたしが調理台にコップを置いたままにすると、その周辺にも物を置いてしまい、どんどんと散らかってしまいます。これを抑止するため、トレイを置いて散らかりが広がらないようにしています。

 

キッチンに出すものを厳選
シンクも食器のようにきれいにすると調理台を広く使えます

 

 

収納は死角ができないように

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収納扉


開き戸は開けたらすべて見える

収納は開けたら一目で見えるのが理想です。

おすすめは、開き戸です。

折れ戸だと、開いた扉が干渉して死角ができてしまいます。
引違い戸だと、片方づつしか解放されないので、中が一目で見ることができません。

我が家の廊下のストック収納扉は、折れ戸です。
死角ができてしまって出しずらいので、開き戸だったらよっかったなと思うことがしばしば。

*住宅が広い場合は引き戸もおすすめです。

 

扉は床から天井まで1枚扉

使う頻度の高いものは使いやすい高さにしまうため、おのずと使用頻度の低いものは高い位置に収納することになります。

でもそうなると、めったに使わないものは存在を忘れてしまい、使うことがまったくなくなってしまいます。
開かない扉も、また死角になるのです。

床から天井まである扉だと、普段使わなくても開けるたびに目に入るので、存在を忘れてしまうことはなくなります。
いざ使おうという時にも、しまっている場所もすぐに思い出せます。

 

様々な収納扉は用途や住宅事情に合わせて

開き戸
死角ができることなく、収納できます。
扉を開くスペースを取るので、横の広すぎるスペースには不向きです。

 

折れ戸
幅の広い収納ものを収納する場所は、折れ戸がおすすめです。
開いたと部分は死角にはなりますが、開き戸だと扉の幅が大きくなりすぎて使い勝手が悪くなります。

引き戸*
こちらも幅の狭い収納から広い収納まで、死角ができることなく収納できます。
左右に扉を引くスペース(壁)がある場合はとても便利です。

引違い戸
片方づつしか見ることができないですが幅の広いものの収納ができます。
片方ずつしか開けないので、左右違うカテゴリーのものを収納するのがおすすめです。

 

死角ができないように収納することで、持ち物の把握ができます
めったに開かない扉も死角と同じです

滞った家事は一気にやってしまう

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片付け


体調を崩しました

ワクチンの副反応で、熱が出て調子の悪かったここ数日。
部屋は心を映す鏡というけれど、体調も見事に映し出されました。
滞っていた家事が大量です。

体調がようやく回復したので、汚部屋沼への突入を阻止しすべく、家事に着手しました。

 

滞った家事は

  1. 大量の洗濯物
  2. ネットショッピングで購入した未開封の梱包
  3. いつの間にか床に散らかっている何か
  4. ワクチン接種の前日に片付けてなかった模型作りの道具、教材、材料、残骸
  5. 怠った掃除

食事は作っていましたが、キッチンは意外にきれいを保てました。
食洗器様様です。
食器も拭いてしまっていました。(私様様。)

 

急を要する洗濯物から

衣類やタオル類は、余分な量を持っていないので、頻繁に洗濯をしないとすぐに足りなくなってしまいます。

このため、復活した朝はタオル類を洗濯し、夜は衣類を洗濯。
たくさん干して、たくさんたたみ、しまうまでが一苦労でした。

やっぱり少ない量を頻繁に選択する方が合っていると、改めて実感しました。

 

残りも限られた時間で一気に

片付けは、出社前の限られた朝の時間を利用。
掃除ロボットも稼働させてモチベーションを高めます。

時間が限られていると、普段は発揮できないパワーで、効率よく進みます。
おおまかに一気に片付けてしまいました。

細かいことは考えず、片付けを優先

模型作りの材料を切り抜いた残り部分。
取って置きたいけどすぐに整理できないと判断。
どんどんごみ袋に入れていきます。

物もとりあえず、きれいにではなくても定位置に戻します。

適当力を発揮して、とりあえず汚部屋沼への突入を阻止。
すっきりしました。

 

 

滞った家事は、細かいことはいっさい気にせず、一気にやってしまうのがポイントです

 

 

カーテンとインテリアのこと

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カーテン


カーテンは、部屋の壁の多くの割合を占めます。
この部分をちょっと考えを変えるだけで、モダンに見えたり、部屋を大きく見せたりします。

 

カーテンを考える

カーテンを考えるとき、生地やカーテンレールのデザインを選ぶことだけに目が行きがちです。

私がカーテンを考えるときの一番のポイントは、カーテンレールを付ける位置とカーテンの長さです。
この位置を変えるだけで、やぼったかったお部屋が、ちょっとおしゃれになったりします。

 

カーテンレールの位置

カーテンレールを窓枠の大きさで付けるのが一般的です。
窓より少し上に付け、左右は少し長い程度。

でもカーテンはもっと自由。
私の好みは、カーテンレールはなるべく上に付け、左右は長くとること。
そうすると、窓が大きく見え、天井も高く見えます。

 

カーテンの長さ

窓枠の少し下までの長さにするのが一般的です。
でも、窓枠の少し下と決めてしまわなくていいのです。

私の好みは、腰高窓(開口が腰までの窓)でも、床までの長さにすること。
こちらも窓が大きく見え、天井も高く見えます。

変えるといいこと

カーテンレールの位置とカーテンの長さを変えるメリット・デメリット。

メリット
  1. モダンな印象になる
  2. 部屋や窓が広く見える(天井も高く感じる)
  3. カーテンを開けたときに、開口をふさがない(カーテンレールの長さを窓よりさらに長く付けたとき)
  4. 開口をふさがないので、出入りしやすい。
  5. カーテンを床までの長さにすると断熱効果が高まる。
デメリット
  1. 生地の量が多くなるため、カーテン代が高くなること。

メリットばかりで、デメリットがほとんど浮かびません。

好みもありますが、カーテンの長さを変えるだけで部屋の雰囲気は、結構変わりますよ。

 

インテリアを考えるとき、カーテンレールやカーテンの長さに着目してみる

 

 

食品ストックの収納は1か所に

食品ストックは、賞味期限を過ぎてしまうことがけっこうあります。
最初のうちは覚えていても、その食品があることさえ忘れてしまうのです。

とくに分散して収納することで、めったに開かない扉ができてしまい。その中にしまったものは、存在すら忘れてしまいます。

 

収納方法を見直す

自宅をリフォームしたときに、食品ストックは1か所にしまうように計画しました。
扉を開けば上から下まで、すべての食品ストックが見えて、何があるか一目瞭然。

他の食品ストックを取り出すときに、何が残っているかが自然と目に入るので、忘れません。

 

食品は見えるようにしまう

扉を開けたときに、箱やカゴなどにきれいに入れて、食品を見えないように収納している人もいます。

素敵ですが、わたしがそれをすると賞味期限切れにしてしまいます。
忘れないためには、パッケージが見えるようにしまうことが重要なのです。

箱やカゴに入れないとパッケージが分かりにくいものは、浅いかごに入れてすべて見えるようにしています。

 

収納場所がない

専用の収納がない場合
  • コンロの下の収納。
    ある程度大きく、キッチンの中では湿気が少ないのでおすすめです。
  • キッチンでなくてもいい。
    リビングや廊下など、ほかに1か所にしまえる場所があるなら、そこを食品ストック置き場にする。
どうしても分散しないとしまえない場合
  • 各収納場所によく使う食品ストックを必ず入れると、開けずに忘れてしまうことを防げます。(ただし、同じ種類のものは一緒に収納しないと、数が把握できせん。)

 

 

食品ストックはできる限り一か所に

扉を開けるだけで、すべての食品ストックが目に入るのが理想的です

 

 

洗面台の上の散らかりを防ぐ

洗面台の上は散らかりやすい

洗面台に1つでも何か置いたままにすると、吸い寄せられるようにものが集まってきます。
しかも、洗面台の上は水も飛び散りやすいので、物があると拭けなくてどんどん汚れていきます。

なにも置かないといっても、ソープポンプなどは置く必要があります。
ソープポンプ以外は出しっぱなしにしないと決めていても、そのうちぐちゃぐちゃになってしまいます。

 

洗面台を散らかさない方法は

どうしたら散らからないんだろう。
トレーを置いてその上にソープディスペンサーを置いてみました。

不思議ですが、それだけで散らかりにくくなります。

 

洗面台に置いているもの

わたしが洗面台に常時置いているものは3つです。

  1. ソープディスペンサー
  2. 手拭きタオル
  3. 掃除用の平型たわし

この3つをトレーに載せて置いています。

トレーが別領域を作ってくれているので、それ以外のものを出して使った後に、しまうものだと判断しやすくなるのです。

 

 

トレーを置くことで、「出したままにするもの」と「しまうもの」が判断しやすくなります