適当になったら暮らしが改善

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収納は死角ができないように

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収納扉


開き戸は開けたらすべて見える

収納は開けたら一目で見えるのが理想です。

おすすめは、開き戸です。

折れ戸だと、開いた扉が干渉して死角ができてしまいます。
引違い戸だと、片方づつしか解放されないので、中が一目で見ることができません。

我が家の廊下のストック収納扉は、折れ戸です。
死角ができてしまって出しずらいので、開き戸だったらよっかったなと思うことがしばしば。

*住宅が広い場合は引き戸もおすすめです。

 

扉は床から天井まで1枚扉

使う頻度の高いものは使いやすい高さにしまうため、おのずと使用頻度の低いものは高い位置に収納することになります。

でもそうなると、めったに使わないものは存在を忘れてしまい、使うことがまったくなくなってしまいます。
開かない扉も、また死角になるのです。

床から天井まである扉だと、普段使わなくても開けるたびに目に入るので、存在を忘れてしまうことはなくなります。
いざ使おうという時にも、しまっている場所もすぐに思い出せます。

 

様々な収納扉は用途や住宅事情に合わせて

開き戸
死角ができることなく、収納できます。
扉を開くスペースを取るので、横の広すぎるスペースには不向きです。

 

折れ戸
幅の広い収納ものを収納する場所は、折れ戸がおすすめです。
開いたと部分は死角にはなりますが、開き戸だと扉の幅が大きくなりすぎて使い勝手が悪くなります。

引き戸*
こちらも幅の狭い収納から広い収納まで、死角ができることなく収納できます。
左右に扉を引くスペース(壁)がある場合はとても便利です。

引違い戸
片方づつしか見ることができないですが幅の広いものの収納ができます。
片方ずつしか開けないので、左右違うカテゴリーのものを収納するのがおすすめです。

 

死角ができないように収納することで、持ち物の把握ができます
めったに開かない扉も死角と同じです