食品ストックの収納は1か所に
食品ストックは、賞味期限を過ぎてしまうことがけっこうあります。
最初のうちは覚えていても、その食品があることさえ忘れてしまうのです。
とくに分散して収納することで、めったに開かない扉ができてしまい。その中にしまったものは、存在すら忘れてしまいます。
収納方法を見直す
自宅をリフォームしたときに、食品ストックは1か所にしまうように計画しました。
扉を開けば上から下まで、すべての食品ストックが見えて、何があるか一目瞭然。
他の食品ストックを取り出すときに、何が残っているかが自然と目に入るので、忘れません。
食品は見えるようにしまう
扉を開けたときに、箱やカゴなどにきれいに入れて、食品を見えないように収納している人もいます。
素敵ですが、わたしがそれをすると賞味期限切れにしてしまいます。
忘れないためには、パッケージが見えるようにしまうことが重要なのです。
箱やカゴに入れないとパッケージが分かりにくいものは、浅いかごに入れてすべて見えるようにしています。
収納場所がない
専用の収納がない場合
- コンロの下の収納。
ある程度大きく、キッチンの中では湿気が少ないのでおすすめです。 - キッチンでなくてもいい。
リビングや廊下など、ほかに1か所にしまえる場所があるなら、そこを食品ストック置き場にする。
どうしても分散しないとしまえない場合
- 各収納場所によく使う食品ストックを必ず入れると、開けずに忘れてしまうことを防げます。(ただし、同じ種類のものは一緒に収納しないと、数が把握できせん。)
食品ストックはできる限り一か所に
扉を開けるだけで、すべての食品ストックが目に入るのが理想的です