適当になったら暮らしが改善

気を抜くと汚部屋になってしまう方、家事が苦手だけど美しく暮らしたい方のためのブログです。片付け、掃除、インテリア、住宅のことなど、暮らしのコツを発信します。

洗濯物をたたまない(洗濯物 その4)

たたまない収納


洗濯物たたみたくない人は誰ですか。
はーい、はーい、はーい。

今日も、洗濯物をたたむのがめんどうなばかりに、放置。
いよいよになって腰をあげる私です。

 

散らかるのは、やらなくてもなんとかなるから

洗濯は、「1 洗う」「2 干す」「3 取り込む」「4 たたむ」「5 アイロンがけ」「6 しまう」とやることがたくさん。

「1 洗う」「2 干す」は、仕方がないから家事嫌いでもできる。
「3 取り込む」も、外に干してたり、次が干せなくて追い込まれたりして、仕方なくできる。

「4 たたむ」「5 アイロンがけ」「6 しまう」は、その辺につんでしまえばやらないこともできる。
やらないことができてしまうから、そのままにしておくと部屋が散らかってしまう。

 

とりこんだら「たたまず」に「しまう」

散らかっていない部屋で心地よく暮らすことが目的なので、洗濯物はしまってきれいにしたい。
なので、着地点は「しまう」こと。

・「たたまず」に、収納ケースやタンスの引き出しに入れるだけ。
・「たたまず」に、ハンガーごとクローゼットのパイプに移すだけ。

「アイロンがけ」も、脱水や干し方を工夫すれば、やらなくても結構きれいになります。

 

たたまない収納の為のポイント

たたまない収納であっても、出しにくくなってしまえば本末転倒。
次のように、探しやすく出しやすい収納の為の準備も大切です。

・たたまない収納の場合は、入れるものに対して、余裕のあるサイズがおすすめ。

・1つの収納ケース(1つの引き出し)に同じアイテムだけ入れるがおすすめ。

・1アイテムだけ入れるには大きすぎるタンスなどの場合は、しっかり区切る。

・引き出しの開け閉めすらめんどうなタイプは、カゴ収納。

・靴下は、左右の区別のない同じものを揃える。

 

 

たたまずに収納ケースに入れるだけ

収納ケースなどの引き出しに入れるのがおすすめのアイテムです。

しまうときは下奥に入れ、使う時は前上から。こうするとおおよそまんべんなく使う

サイクルができます。

・短い靴下

・長い靴下

・ストッキング

・パンツ

・ブラジャー

・パジャマ(ハンガースペースに余流があるときはかけて収納)

・肌着(ハンガースペースに余流があるときはかけて収納)

 

ハンガーにかけたまま、クローゼットやタンスに掛けるだけ

ハンガーにかけたまま、ポールに掛けるのがおすすめのアイテムです。
種類別にしまう時は右(左)に掛けるなど決めておくと、まんべんなく使うサイクルができます。

・Tシャツ

・シャツ

・ワンピース

・スカート

・ズボン

・ジャケット
・コート

 

 

洗濯物をたたむのがめんどうでだしっぱたしになる人は、たたまないでしまう収納がおすすめです